子育て記録その2

長い間、HPの更新もおろそかになり、ブログの更新も3か月経つなんてビックリ!

 

7月に生まれたマルチーズのまなちゃんを育て終え、

ワクチンも終わっていつもの生活に戻りつつあった9月の19日。

 

デジャヴのようにそれは再び訪れた・・・。

 

まさかの子育て再開か!?

そしてまさかのマルチーズ。

さらにまさかの5匹!!!!

 

・・・なんてことがありました。

 

母犬がベビーを溺愛するあまり、出産後子犬をくわえてウロウロ・・・。

臍の緒をしつこく舐めるので、短く切った臍の緒も器用に前歯を使って引っ張ったりで、

子犬はおっぱいが全く吸えず、

臍の緒を引っ張るから根本から穴が開いて最悪死んじゃうことも・・・で、他の母犬に託してみたり、母犬が落ち着くまでのしばらくだけ・・・と

最初は哺乳瓶を吸ってくれる2匹だけ眠れぬ子育ての日々が始まった。

 

様子を見ながら母犬に返してみたり、乳母に託してみたり、

みんな哺乳してみたり・・・を繰り返し、

最終的にはみんな哺乳にしてみたものの衰弱して2匹が眠るように天国に・・・。

一番大きく生まれた女の子と、一番小さく生まれた男の子の2匹の命は救えました。

 

女の子は男の子の約2倍も大きさがあり、ジャイ子

男の子はいつもおもちゃにされているからのび太と呼んで可愛がってきました。

 

眠る時以外はお部屋に放し飼いにしていました。

起きてトイレがしたいと泣いて知らせてきます。

他のワンコもいるおかげか、トイレはちゃんとシーツに。

ジャイちゃんものびちゃんも、ミルクの時間に名前を呼ぶと、

おぼつかない足取りですっころびながら走って甘え泣きするのが可愛かったです。

 

生まれてから最初の1週間が眠くて眠くて大変で、

2週間経つまではコロコロしてきたりお鼻に色が出てきたりで

見た目に大きな変化もなく・・・。

2週間頃から目が開いてきて、3週間目になる頃には個性も出てきて子犬らしくなって日々の成長に目を細めながら、お顔も手も汚しながらの離乳食開始。

 

ジャイちゃんは早くからご予約頂いていて、毎日をカウントダウンしながら寂しくも感じて

生まれてから撮りためた写真を眺めいろんなことを思い出してたり。

 

そんなこんなで無事50日も過ぎ、ワクチンの時期にもなったし、子犬達も落ち着いたしで時間が持てるようになったので、HPもブログもUPしてます。

更新が思うように出来ず、電話でのやり取りがメインとなってしまった方々には申し訳ありませんでした。

 

生まれたてベビーのママを突然することになっていたり、お産や見学が続くと体力がHPにまで残っておらず・・・なんてことが今後もないとは言い切れないので、お電話でもどうぞ見学のご予約や子犬のお問い合わせを下さいませ。

 

ひっそりと子育てしていたベビー達の写真も思い出としてUPします。